VISION

ビジョン

経営理念

西日本ナンバーワンの
エリアフランチャイズ事業会社であること。

ただの漠然とした変化ではなく、あらかじめ仮説を立てて進路を定め、そこへ向かって階段を上がっていく。私たちREGAOがもたらすものは、そうした意思を持った変革です。ひとりの力では不可能だった事を可能へと変え、成果へと繋げていく。フランチャイズ事業を取り扱うものとして、携わる人や会社へ、常に最適なトスを繋げていける集団であり続けたいと思っています。

経営方針

少数精鋭

10人の仕事を10人でこなすのではなく、その仕事をやめたらどうなるか、
10の仕事を一つにまとめられないか、を常に考えられる精鋭集団を目指します。

持たざる経営

必要なモノをすべて自社で開発あるいは所有する考えではなく、
経営資源の効率運用を重視し、柔軟なスピード経営を目指します。

オープンドア・ポリシー

スピード運営を実現するため、
社内のすべてのドアは常に開け放たれた状態を保ちます。

行動指針

01. ゼロベースで考える

-ひとつのベストより、たくさんのベターを。

私たちは時代の動向を読み、つねに「ゼロベースで考える」企業でありたい、と望んでいます。大切にしているのは、「ベストよりもベターであること」。たったひとつの「ベスト」を求めるよりも、たくさんの「ベター」をカタチにしていく。そうしたフットワークのよい企業をめざしています。

02. わかりやすいこと

-見通しも、風通しも、よい職場をめざして。

わかりやすいことは、よいことだと考えています。ベースにあるのはシンプルを旨とする行動指針。報告ならば、過程よりも結論を先に述べ、また、○か×かをはっきりさせる。シンプルにこだわるのは、ロジカルであるべきという明確な思いがあるからです。

03. 自ら行動する

-ちょっぴり背伸びするくらいが、ちょうどいい。

自ら行動する人間=セルフ・スターターであることを常に心がけています。例えば、取引先に電話をかけたとき、相手の不在時にはコールバックを待ち続けず、タイミングを見計らってこちらから再び連絡する。積極的な行動には、成功・失敗に関わらず、もれなく成長がついてきます。私たちは、そうした積極性を「ストレッチ力」と捉え、現状に満足せず、常に「ちょっぴり背伸びする人」であり続けます。

04. 基本の徹底

-あたりまえのことは、いつでも胸に。

仕事にマジックはない、と考えます。急に成果が出るような魔法はありません。だからこそ、あいさつ・時間・報告・整理整頓・礼儀といった、「あたりまえ」の順守を徹底しています。人としての基本は、ビジネスの基本にも通じます。私たちは、経験を積んでも、どんなに忙しくても、そうした「あたりまえ」を守り続けていきます。

INTERVIEW

インタビュー

相原 広通/取締役副社長

REGAOを動かす精鋭たち-

年齢も職歴も経験値も関係ない
必要なのは「自ら考えて動く」意志

「少数精鋭」。これほどREGAOの人材を端的に表す言葉はありません。いまのREGAOを動かしているメンバーは実に多彩。個性豊かで、発想の方向性や仕事の進め方も十人十色です。ただ全員に共通しているのは、「自ら考えて行動する」という姿勢と実践力。例えば、一人一人の裁量権の範囲が広く、本部の承認が必要な事案も即日即決。課題を即日解決するために必要なことは事後報告でも構いません。決済を遅らせる稟議書の存在を無くし、無駄な会議は徹底的に省きました。さらにトップである社長に対面や電話で直接相談できるほど風通しが良く、成果への的確な評価体制やモチベーションを上げる報酬・昇格制度も整っています。こうしたバックグラウンドがあるため、会社の理念と行動指針を正しく理解した上で、やってみたいと思うことに何でも挑戦できるのです。年齢や経歴は不問。実際に、アルバイトから昇格して店長になったメンバーもいますし、異業界から入社してすぐ大きな新規プロジェクトの責任者を任されたメンバーもいます。失敗を恐れず、プレッシャーさえ味方につけて、目標に向かって前進していく。こうした自分自身の進化・深化を楽しむ精鋭たちだからこそ少数であっても個々の力が集結することで大きなうねりになるのだと自負しています。

REGAOはこんな会社です 
~スタッフ座談会~

西日本を中心に約140店舗の飲食店を展開する「株式会社REGAO」。どういう会社なのかもっと多くの方に知っていただきたいという想いからスタッフ座談会を開き、ざっくばらんに語ってもらいました。

【座談会出席者(所属・肩書は2024年1月現在)】

田尻 陽祐
牛角 中央通り店 店長

小黒 拓哉
しゃぶしゃぶ温野菜神辺店・
ゆめタウン福山店 統括店長

津山 博昭
牛角 五日市城山店 店長

貝原 寛志
FCエリア事業部
SV(スーパーバイザー)

永家 裕也
温野菜 長束店 店長

今村 三紀枝
管理本部

【座談会出席者(所属・肩書は2024年1月現在)】

●田尻 陽祐/牛角 中央通り店 店長

●小黒 拓哉/しゃぶしゃぶ温野菜神辺店・ゆめタウン福山店 統括店長

●津山 博昭/牛角 五日市城山店 店長

●貝原 寛志/FCエリア事業部 SV(スーパーバイザー)

●永家 裕也/温野菜 長束店 店長

●今村 三紀枝/管理本部

即断即決で何事もスピーディー

「REGAOならでは」と思う特徴は?

田尻:とにかく判断が速いことですね。例えば店舗に修繕した方がいい部分があると、普通は上司に報告して、稟議書を出して…と時間がかかるのに、REGAOでは即日対応なんです。すぐにGOサインが出て、その日のうちに修繕を依頼できます。

貝原:「いつかやるなら、今すぐやる」という考え方だから、「必要なのに、予算がなくてできない」ということはありません。その代わり無駄遣いは絶対にしない(笑)

小黒:本当にそう。「人が足りない」と相談すれば、すぐに募集もかけてくれるし、対応が速いです。それから、社長との距離が近いことも大きな特徴です。社長と話す機会が多い会社って、めったにありませんよね。

―誰もが「社長との距離が近い」と言いますよね。

今村:そもそもREGAOではお互いに役職名で呼ばないんです。だから精神的な距離も近く感じるのかもしれません。

小黒:入社したての若い社員も自然に「藤居さん」と呼びますよね。

田尻:中間管理職がないから、何かあると藤居さんにダイレクトに話してしまいますね。

永家:社員だけでなく、例えばフードコートの店舗で働くパートナー(アルバイト)さんが、気になることを藤居さんに直接相談することもあるんですよ。

津山:確かに何事においてもスピード感があるし、風通しがいい。一人一人の裁量権が大きいから、上から言われたことを黙々とこなすのではなく、自分で考えてどんどんチャレンジできる会社だよね。

小黒:20年超え選手の津山さんが言うと、説得力があります!

  • 今村 三紀枝/管理本部

少数精鋭で部署間の垣根がない

普段こうして集まる機会は少ないと思いますが、
一体感がありますね。

田尻:“少数精鋭”を目指すコンパクトな会社なので、お互いが無関心にならないんです。

貝原:違うセクションであっても、困り事があれば何か手助けしようと意識しているよね。

小黒:会社としての明確な行動指針があるんですけど、それを社員全員が共有して日常的に実行していることも、一体感につながっているのかもしれません。

―少数精鋭だと、一層やりがいを感じることも多いのでは?

永家:年齢や経験値ではなく、人を見て判断してくれる会社です。個々を信頼して任せてもらえるから、その期待に応えたいという想いがすごく強くなるんですよね。

貝原:SV職は加盟企業のオーナーと向き合うことが多いので、僕が達成感を覚えるのはやはり新規の出店につながった時。勝負をかけて決断するべきか、もしくは様子をしばらく見た方がいいのか、そういう出店タイミングの見極めも含めて、任せていただけるのは本当に嬉しい限りです。

津山:オーナーと貝原さんの間に、強い信頼関係が築かれているんですね。僕は業績が落ち込んだ店舗を再建した時に、手応えを感じたなあ。

田尻:僕は予算を達成した時ですね。現場のみんなと頑張って予算を上回る売上を達成した時は、充実感でいっぱいでした。

小黒:現場でのそういう成果をしっかり評価してもらえるところも嬉しいですよね。給与やインセンティブにきちんと反映されるのでやりがいを実感できるし、頑張ろうという気持ちを持続することができます。

  • 永家 裕也/温野菜長束店 店長
  • 貝原 寛志/FCエリア事業部
    SV(スーパーバイザー)

直営店の好事例をFC店と共有

仕事で共有・連携しているエピソードがあれば
教えてください。

津山:現場で困ったことがあると、今村さんの顔が思い浮かんですぐ連絡してしまいます。例えばものすごく混んだ日に「ビールの生樽が切れてしまった、どうしよう」とか(笑)。

今村:誰もが働きやすいように、店舗のためになるようにと考えて動くことが私の達成感につながるんですよね。社内一フットワークの軽い“なんでも屋”を自認しています。

一同:納得!!

津山:毎日何かしら今村さんに相談しているかも。たぶん全店舗の店長が今村さんを頼りにしているんじゃないかな。

田尻:うちの店舗は、忙しい時期に貝原さんに手伝ってもらったことが…。

貝原:あったあった(笑)。直営店での経験は、FC加盟店の運営支援の大きなヒントになることも多いから。直営店での成功事例やスムーズな運営の手法を、加盟店に伝えて活用してもらうと、課題解決につながりやすいんですよ。直営店の日報を見て「これはいいな」と思うことを電話で詳しく聞いたりすることもあります。

小黒:経験豊富なSVの存在と、直営店があることはREGAOの大きな強みですよね。加盟店の方も安心してスムーズに店舗を運営していただいているんじゃないかな。

  • 津山 博昭/牛角 五日市城山店 店長
  • 小黒 拓哉/しゃぶしゃぶ温野菜神辺店
          ゆめタウン福山店 統括店長

将来性への期待・新規出店への意欲

REGAOの今後の成長についてどう考えますか。

貝原:僕はもともと広島出身ですが、以前は関東圏でSVをしていたんです。でも家賃が高く場所も限られている都市部より、地方に大きな可能性を感じました。REGAOが展開している西日本には、ビジネスチャンスがまだまだあると思っています。

今村:REGAOはマイナスのものをプラスに変えていくのが得意な会社なんです。目的地さえ見極めていれば、どんな方法で向かってもいい。会社がそういう考え方なので、失敗を恐れずどんどんチャレンジする人材も集まってくれて頼もしいです。

―チャレンジに対する意欲を生かせる会社ですね。

永家:僕は「100時間カレー」や「サラダボウルbyゴクゴク」のSVも含め、いろいろなポジションや業務を経験させてもらっているのですが、それがとても刺激になるんです。

小黒:変化を楽しむことができる会社なんですよね。

永家:そうそう。無難な日常を送るんじゃなくて、日々何かが起きることにワクワクする。もちろん自分で考えて結果を出さなければいけないプレッシャーもあるけれど、そのプレッシャーすら原動力になると思っているんです。

田尻:成長したいと思っている人間にとって、REGAOは本当に自由度が高くてやりがいを求められるフィールドですよね。自分で考えたことにどんどんチャレンジしていいし、何かうまくいかないことがあっても次に生かせばいいと思えます。

永家:そういう一人一人の行動力が、会社の成長にもつながるんだよね。REGAOは今後も積極的に新規出店してくだろうし、働く僕たちの意欲や成果と相まって、より企業としての魅力も高まっていくんじゃないかな。

貝原:そうなると、また新たなお客様とのつながりが生まれるかもしれないし、ますますやる気がみなぎってきます!

  • 田尻 陽祐/牛角 中央通り店 店長

社員の家族への感謝を惜しまず

REGAOは社員家族との絆も大事にしていますね。

今村:社員が元気に働けるのは、家族の支えがあってこそ。感謝の意味を込めて、クリスマスにはご家族に向けて“いいお肉”をお届けしています。

貝原:毎年シーズンが近づくと「そろそろかな~」と(笑)。

田尻:僕は結婚した時に、周りから「新婚旅行、行きなよ」と勧められて驚きました。飲食業界にいてまとまった休みを取るという発想がなく、それは妻も同じ認識だったので。

今村:店長職だと普段の週末は仕事に出ることが多いし、やはり特別な時は家族と楽しんでほしいんです。

―コロナ禍以前は家族を招いてのパーティーも開いていました。

貝原:感謝祭ですよね。この座談会メンバーの中で経験しているのは津山さん、今村さん、永家さんかな?あとのみんなはコロナ禍での入社だったよね。

津山:毎年1月にホテルの宴会場で開催していたんだよね。配偶者やお子さんはもちろん、遠方に住む実家のご両親を誘う人もいて、総勢100人以上は集まっていたかな。

今村:お子さんたちが年々成長していく姿を見られるのが嬉しいんですよね。

津山:それから感謝祭は、前年の成績優秀社員を表彰する場でもあったんだよね。MVPとMIPに報奨金が用意されていて。

今村:ご家族の前で表彰される誇らしさは格別なんでしょうね。いつだったか、受け取った報奨金をその場でお母さんに手渡した社員がいました。

永家:胸が熱くなりますよね!そろそろ感謝祭の再開もあるかな。すごく楽しみです。

メンバーの話は尽きることなく、ここでご紹介した内容はほんの一部ですが、REGAOという会社を少しでも知っていただくきっかけになれば幸いです。私たちと良いご縁を結んでいただけることを、心から願っております。