REGAOの
流儀Idea

04赤字の店舗は3か月で黒字化する

スピード感を持って仕事に取組めば、
次の次を見据えた準備ができる。スーパーバイザー鶴橋 克弥

「困った時にどれだけやれるか」で
仕事は評価される。

 
鶴橋鶴橋
鶴橋

スーパーバイザーに求められる能力の一つが〝売上が上がらない時にどれだけ成果を出せるのか〟ということだ。赤字店舗の再建は、スーパーバイザーとしてのスキルが高水準で要求される。
「REGAOと他のFC事業会社との大きな違いは、赤字の店舗を黒字に変えることに力を注いでいるということです。そして、自分自身も実際にこれまで何店舗も成果を上げてきました。ただ、それだけの実績があっても、過去の体験やデータだけでは役に立たない場面は今でもたくさんあります。だからこそ、いつもゼロベースで考える、というのは仕事の上でもとても大切なことだと思っています」。

売上が上がらない原因の答えは、
とことん現場と向き合うことで見えてくる。

 
鶴橋鶴橋

「スーパーバイザーになったばかりの頃、店舗の売上が良くない原因を探ろうとして、数字ばかりを調べていた時がありました。ところが、いくらデータを見て考えても、売上が上がらない原因が分からなくて。そんな時に藤居から〝2週間現場に入れ〟と言われました。実際に現場に入り込んでみて、自分の目で見る大切さを学びましたね」。
今でも、データの調査や分析は徹底的に行うが、数字ばかりを見て話をすることはなくなったという。
「とことん現場を見て、現場で働いている人たちときちんと向き合う。それはいつも忘れずに仕事をするようにしています」。

問題はその場で解決すれば、
次の次を見据えた準備が出来るようになる。

 
鶴橋鶴橋

〝シンプル〟という行動理念に基づいて業務を進める上で、スピード感は非常に大切な要素だ。 「REGAOは、スピード感が他の会社と全く違います。慣れないうちは、このスピード感に戸惑った時もありました。ある時、任された業務に対して〝今週中にします〟と返事をしたら、藤居から〝一時間でできるでしょ?〟と言われてしまって。意識の差を感じましたね」と鶴橋は話す。 そこからの日々は、できる方法を考えて実行する、の繰り返しだった。問題をその場で解決していくことを心がけるうちに、次の次を見据えた準備ができるようになってきたという。
「今は、3か月でどれだけ成長したか、というのを自分自身に問い続けるようにしています。スピード感を持って事に当たれば、3か月あれば赤字は黒字に変えることができます」。

REGAOの流儀店舗運営を成功に導く、REGAOの仕事術。

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