REGAOの
流儀Idea

06いい仕事とアイデアを生み
出せるオフィスであること

既成概念を覆すオフィスも、
すべては理由があってこそ。

オープンドア・ポリシーを
かたちに。

 
オフィスオフィス
オフィス

2016年3月18日、REGAOの本社は広島の中心部から郊外へと居を移した。一歩中に足を踏み入れるとアロマが香り、室内には社員のデスクだけではなく、バーカウンターや暖炉などが並ぶ。一つ一つ厳選された家具たちだ。
オフィスには視界を完全に遮る壁がなく、どこからでも室内の様子を見渡せる。当然、社長室にも壁はなく、社員はすぐに社長に相談しに行くことができる。
〝オープンドア・ポリシー〟見通しも、風通しも良い職場であること。経営方針の一つのカタチが、オフィスを通して表現されている。

リラックスした環境で、
良いアイデアを生み出す。

 
オフィスオフィス

鳥のさえずりが聞こえ、川のせせらぎが流れる。オフィスにはまるで自然の中にいるようなバックグラウンドミュージックが流れている。世界で活躍する空間音響デザイナー矢島裕至氏にセッティングを依頼したものだ。 音響に力を入れているのは、リラックスした状態でいいアイデアが浮かぶようにするため。四方から聞こえる自然の音は、山荘にいるイメージでセッティングされている。
一般的なオフィスのイメージからはかけ離れている内装や音楽は、〝自由な思考で仕事のことを考えられるように〟という配慮からだ。そこには、〝普通はこういうものだ〟という既成概念を取り払って仕事と向かい合って欲しいというメッセージも隠されている。
いい仕事とアイデアを作り出すための環境が、ここには整えられている。

帰りたくなる場所であること。

 
オフィスオフィス
食事

店舗の視察や研修、新店の立ち上げなど、REGAOの社員は日々各地を飛び回っている。新しく改装したオフィスには社員の半分もいないことの方が多い。そんなオフィスの頼もしい留守番役が、看板犬のエルだ。社員が交代で世話をし、夜には希望者が家に連れて帰る。人懐っこいエルが足元に寄ってくれば、思わず社員の顔もほころぶ。
外での仕事を終えて本社へ帰ってくる時〝エルに会いに戻る〟ことが会社へ向かう前向きな動機になるように。そんな思いからREGAOにやってきたエルは、今では社員を魅了する存在になっている。
体の小さなエルが飲み込んでしまわないよう社員が目を配るため、オフィスは隅々までいつも綺麗に片付いている。
帰りたくなる仕事場であって欲しい。そんな社長からのメッセージをエルは社員に届けているのだ。

REGAOの流儀店舗運営を成功に導く、REGAOの仕事術。

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