REGAOの
流儀Idea

04スピード感を持ち新店舗の立ち上げに力を注ぐ

スーパーバイザーと店長と
双方の感覚を忘れないことスーパーバイザー加藤 忠文

“現場感覚がわかるSV”だからこそ
気づき、実践できること

 
加藤加藤
加藤

店長とスーパーバイザーの職を行き来し、現在は、「牛角」の新業態の立ち上げ事業の責任者としての職務に就く。
「店長としてこれまで携わってきた店舗は売り上げに問題があったり、人材不足だったりでいつも課題が山積みのマイナススタートでした。理念にある「ゼロベースで考える」を念頭に問題点と向き合い、改善を重ね、軌道修正していきました。店長時代から、長い時間をかけて大きな目標を追いかけることよりも、“早いサイクルで相談と改善を繰り返すこと”を重視してきました。スーパーバイザーを経験してからも、その考え方は変わりません。加盟店、お客様、アルバイト、それぞれの立場に立った視点で課題に気がつき、解決することができるのは店長時代に養った現場の感覚が生きているからです。相談から解決のサイクルを素早く回して結果も早く出すこと、そして、そのための行動が軸のずれた考え方になっていないかなどを判断し、アドバイスするようにしています。集客、売上アップも店長とスーパーバイザー双方の視点を持つ自分だからこそ気づく部分があると思います」。

実績の少ない新規事業の
エリア展開に注力

 
加藤加藤

現在「牛角次男坊」のフランチャイズ展開に従事。西日本エリアへのブランド展開の責任者として、スーパーバイザーとして全国を飛び回る日々だ。
「現在携わっている「牛角次男坊」はフードコートに特化したブランドです。これまで関わってきた路面店と比べると実績も少なく、多店舗展開のやり方もノウハウが違います。
例えば、店舗内もキッチンが路面店と比べてかなり狭小なので、現地でメジャーを広げ、スタッフが動き辛くない通路幅か、キッチンの動線は使いやすいかなどイメージしながら入念にチェックして図面に修正を入れています。このブランドは、フランチャイズ展開を始めるにあたり長期目標として高いハードルが会社から課されています。その実現のために、中期目標の設定をはじめとした計画と行動を実践し、成果を出していきます。また、個人的な目標としては、テナントの担当者から、『フードーコートで焼肉系の出店をお願いするなら断然「牛角次男坊」!』と思ってもらえる存在になることですね」。

問題点を見つけたらすぐさま解決
スピード対応で店の精度を上げる

 
加藤

「今までに、SVの仕事だけではなく「しゃぶしゃぶ温野菜」の新業態「しゃぶしゃぶ温野菜ビュッフェ」の立上げ担当を経験しました。4ヶ月間現場に入り、店舗運営、原価管理、人件費管理、オペレーションなどの問題に対してスピード感を持って改善策を出し、実践することを繰り返しました。こうした新業態立上げの第一号店では、“どれだけエラーが潰せるか“というところが勝負です。食品ロスの軽減、少人数のスタッフでも営業ができる仕組み作りなど、解決すべき事柄はたくさんあります。ノウハウを蓄積し、他店でも展開可能なところまで持っていくことが、立上げの責任者としての仕事です。REGAOは自ら考え、行動する社風。大きな裁量を与えられ、自分で考えて行動します。逆を返せば責任も伴いますが、仕事に意欲的に向き合うことで成果が出て自信につながり、次へと続き良いサイクルが生まれます」。

REGAOの流儀店舗運営を成功に導く、REGAOの仕事術。

ページトップ