REGAOの
流儀Idea

03全店の売上向上のための
第一歩

1店舗の数字が上がれば、
自ずと他の店舗もつられてくるスーパーバイザー赤井 恵介

サポートで大切なのは、
普段からの積み重ね。

 
赤井赤井
赤井

アシスタントマネージャーとして、直営店の統括を担う赤井恵介。〝各店の売上を上げる〟という職務内容のもと、日々仕事に取り組んでいる。
「毎日の仕事は、午前中に本社でミーティングやデスクワークなどを行い、午後は店舗を見て回ることが多いです」。
携わる店舗の数は16店舗。店長、スーパーバイザー、トレーナーなどの経験を経て、現在の職務に就いた赤井。自分の職務についてどのように認識しているのだろうか。
「管轄している店舗すべての売上を上げるためには、自分が動くだけでは限界があるので、各店の店長に動いていただく必要があります。大切なのは、普段からの積み重ね。問題が小さいうちに気付き、すぐに店長に確認して解決修正をする。大きな問題が起きる前に店長のサポートができるように心がけています」。

すべてを見るのではなく、
優先順位を決めて取り組む。

 
赤井赤井

「店舗すべてを見るのは難しいので、まずは優先順位をつけて、重点的に見る店舗を決めています。見に行く店舗は1日3店舗ほど。店長の動きやスタッフへの指示の出し方など、店長の仕事を中心に見ていますが、実際に自分が現場に入ることもあります。中に入って自分がやりにくいと気づくことがあったら、スタッフもやりにくいはず。その改善を店長に伝えるためにも、現場で働く、ということは必要です」。
いつでも現場に入れるように、牛角、温野菜の制服は常に持ち歩いている。現場に入るという行動も、全ては楽しく食事をしてもらうためだ。 「売上を上げるためには、来店した人にもう一度来てもらうことが大切です。各店の店長は懸命に取り組んでくれていますが、考え方が従業員目線にずれてしまっていることもあります。お客様に満足して頂くために、お客様目線で違うと思ったことは伝えています」。

まずは1店舗の成功事例をつくり、
他の店舗に配信することで
数字を上げる。

 
赤井赤井

「管轄する店舗全体で結果を出していきたいという思いはありますが、すべてに注力するというのは現実的ではありません。なので、まずは店舗数を絞って数字を上げていきます。そうすると、自ずと他の店舗の数字はきちっと上がってきます」。「数字が上がれば、成功事例が生まれてきます。例えば〝こういうことをしたら、お客様がこういう風に喜んでくださったよ〟とか、〝こういう行動をしたら団体様でお店を使ってくれたよ〟といったような。それを他の店舗に配信すると、自ずと真似をするところが出てきて、数字が上がってくるのだと思います」。
一つの成功体験が生み出す影響力と、成功事例から学ぶ姿勢。
その好循環を作り出すために、赤井は今日も店舗へと出かけていく。

REGAOの流儀店舗運営を成功に導く、REGAOの仕事術。

ページトップ